【商品説明】

アレルギーとは、生体に変化をおこす原因となる”抗原”に対して特異的に結びつく”抗体”が生体内に作られて抗原・抗体反応を起こした結果のことをいいます。一般にアレルギー疾患といわれるのは、病気の本態がアレルギーという異常反応によると考えられている病気のことです。アレルギーは体質が大きく関係しています。体質とは、遺伝・心理的因子・食生活などによります。

(食事療法)
①ビタミンA,B群、カルシウムに富んだ食品を食べる。
②肉類、卵、牛乳はアレルゲンになることがあります。
③過度の飲酒、清涼飲料水、ミカンの過食は水毒を伴い、鼻粘膜の炎症を促進させます。
④インスタントラーメン・ソーセージ・ハム・カマボコなどには食品添加物が含まれ、アレルギー性鼻炎を助長させます。古い油も肝臓の働きを弱らせますので避けてください。間食・過食・寝る前の食事も避けましょう。

(調理での注意)
食品のアレルゲン性は、調理のしかたによって違ってきます。一般に加熱したものは、生のものよりもアレルゲン性が少ないということです。食品は、火を通してから食べることです。
日常生活の注意
①鼻の洗浄を怠らない。②アレルゲンを避ける。③睡眠を十分にとり気を落ち着かせる。④使用する寝具・布団は,綿・化学繊維が良い。真綿・羽毛はハウスダストの原因となる。
⑤愛玩動物は飼育しない。⑥体全体をマッサージすることでアレルギー体質改善になる。

●アレルゲンのいろいろ
食品、花粉、塵埃、こんにゃく粉、羽毛、そば殻、カビ、洗剤、薬品、化粧品、化学繊維類
●アレルギーを起こしやすい食品
特に悪い食品
もち米類(おかき、赤飯、餅など)、やまいも、さといも、たけのこ、シナチク、香辛料(カレー粉、コショウ、トウガラシ)、チョコレート、生クリーム、インスタント食品
注意して選ぶ食品
生牛乳、タマゴ、ヨーグルト、白砂糖、マグロ、サバ、マス、カツオ等の青魚、ごぼう、ほうれん草などのアクの強い野菜と山菜、日本酒